青葉区には、剣神社に伝わる村を守った刀の話をはじめ、恩田の洪水を鎮めるために身を捧げた水神姫の話、旧大山街道沿いの旅籠に伝わるつばめの話、谷本川のいたずら河童が証文を書く話、上谷本・鴨志田・寺家地区に伝わるちょっと怖い目かりばあさんの話、隣村の早野との境界を熱い鉄の棒をにぎる時間で決めたという鉄(くろがね)の話など、語り継がれている民話や伝説があります。
横浜の民話を地域別に47話、美しい日本画のさし絵入りで収録。「PTAよこはま」に15年にわたり連載されたお話がまとめられている。
横浜のむかし話と伝説を19話収録。話ごとに区名が入っている。むかし話とあわせて、明治からの世間話と笑い話も収録。
神奈川県内に伝わるむかし話を「動物」「ふしぎな」「化けもの」「よめ入り・むこ入り」「いわれ」「わらい・とんち」の項目ごとに紹介。巻末に「神奈川のむかし話地図」を掲載。
武蔵、三浦・鎌倉、相模・津久井と地域別に伝説を収録。日本の伝説シリーズの第20巻。シリーズは全24巻で全国の民話を網羅している。
古代から鎌倉幕府滅亡までの神奈川県内の伝説を11編収録。県内でも比較的有名な伝説をとりあげ、その伝説の背景となる史実がむすびつけて書かれている。
読売新聞神奈川版に掲載された連載の抜粋。「樹木」「石」「塚」「水」「坂・谷・島」「古い屋敷址」「神社・寺院・堂・祠」「禁忌」「地名」の項目ごとに伝説を収録。
県内の伝説を写真とともに紹介。「愛と哀しみの伝説」「つわものの夢の跡」「民衆の中の伝説」「寺院・神社の伝説の4項目ごとにそれぞれ11話ずつ収録されている。話ごとに地名が入っている。
巻頭に地図があり、それぞれの民話の場所が示されている。「相模北部」「相模西部」「相模東部」「武蔵」と地域別に55話収録されている。