家族で楽しむ青葉区の歴史

【参拝のマナーを守りましょう】

青葉本読み街道を歩く

勿論私が勝手に名付けた道の名前ですが、さて今日はどんな本に
巡り会えるやら

雨で薄曇りですがさあ元気に出発です。

まずは有隣堂

たまプラーザ駅中央口

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有隣堂

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たまプラーザ駅中央口を出てすぐの有隣堂に立ち寄りました。
初孫が生まれどんな絵本を読んであげようか児童書に強い有隣堂で
探してみました。大人が見ても楽しく夢のある絵本ばかり、目移り
して今日は決められずにランチにすることにしました。


中華レストラン 黒龍

創業45年の老舗、食で地域貢献をテーマに青葉ブランドに2018年に
選ばれている店で、回鍋肉定食を堪能しました。

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さて、腹ごしらえも済ませいよいよ"本読み街道"の散策にスタート
しました。
約1時間30分の行程を想定しています。



東急デパートを正面に見て左に折れ、みずほ銀行のある交差点を
左に曲がると、すぐケーズ電気が見えてきました。さらになだらかな
坂道を降りると、西勝寺北の交差点にでました。そこにあるのが、
TSUTAYAです。

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本とDVDそして文房具で店内は埋め尽くされ買えないモノはないと
いった感じの本のデパートでした。


そして西勝寺

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あざみ野駅から10分程、静かな参道を抜けると本堂へ出ました。
しばらく本堂の周りを歩き、山内図書館方面に向かうとブック
オフがあります。

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ここは人気作家中心の品揃えで本を読むデスクも借りられます。

次に向かうのは山内図書館です。途中の中村大橋で面白い看板を
見つけました。

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橋を境に横浜市と神奈川県の管理が分かれているのを発見しました。

やっと山内図書館に到着しました。
たまプラーザからゆっくり歩いたので約45分かかりました。
予約した本を借りて、ふと前を見るとなんと川津桜が咲きだしている
ではありませんか!

借りた本は、直木賞作家 藤田宜永の短編集です。シニア男性の内面を
書かせたらこの作家の右に出る人はいないのでは?

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"青葉本読み街道"まだ道半ばです。先を急ぎます。
次に立ち寄るのはアートフォーラムあざみ野のライブラリーです。

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ライブラリーカードを作り、関心のある地域ボランティアの本を
借りました。館内は女性客であふれていました。

次は、スイーツのお店"金のフライパン"(略して金パン)で土産を
買うことにしました。1975年創業の老舗で、親子3代で買いに来る
常連客もいるそうです。ここも青葉ブランド認定の名店です。

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さていよいよ、今日の最後の本の立ち寄りスポットになりました。
荏田コミュニティハウスです。令和元年5月にできた新しい施設で、
木を生かした開放感あふれる施設です。

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お薦めは、ここの小さな図書コーナーです。図書館では予約が
何十人待ちの新刊本が棚にあるのです。人気作家朝倉かすみの
胸キュンの恋愛小説を借りました。

これで"本読み街道の終点になります。その日の気分で、荏田から
歩いてもいいのではないかとも思います。今日出会った本たち、
大きな収穫でした。


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